【次女】医大に向かう
2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。
続きです。
その日の帰り道、
『明日の医大の結果では、糖尿病ではありませんでした!良かった!』
という事はあるのかな。
などと、ぼーっと考えながら帰りました。
正直、その日に何を食べたのか、どうやって他の子供達の世話をしたのか。
全く記憶がありません。
それだけショックが大きかったんだろう。と今なら思えます。
次の日。
旦那は仕事で、午後からなら休めるという事で、入院になったら着替え等色々とお願いしました。医大の結果等、逐一報告を入れるようにしました。
B市の医大へは義父に連れて行ってもらいました。
朝8時頃、かかりつけの小児科で紹介状を受け取り、医大へ。
医大へはそこから車で40分程かかります。
次女はまだ自分に何が起こっているのか理解出来ていません。
ただ、良くない事が起きているようだ。とは何となく察しており、いつも以上に口数が少なめでした。
医大に着くと、まずは紹介状を総合窓口に預け、そこでの処理が終わり次第小児科に行きました。
8時半の時点でかなりの待ち人数で、そこだけで30〜40分はかかりました。
やっと名前を呼ばれ、渡されたファイルを持って小児科受付へ。
小児科待合所の長椅子には、沢山の患者とその家族でごった返しており、かなり待つな。とちょっと気が滅入りそうになりました。
体温を測り終え、ほどなくして看護師に紹介状の内容の詳細を聞かれ、まずは尿検査をして下さい。と。
一旦、別の場所で尿検査をしに行きました。
そこから1時間以上待ちましたが、なかなか呼ばれず。
お昼も過ぎて、次女がお腹空いたというので、受付に待ち時間を確認し、まだかかるとの事だったので受付に院内のタリーズに行く事を告げ了承を得ました。
《もし何かありましたら、携帯に電話します》と。
続
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